へっぽこゲーム開発者の日々あれこれ

ゲームを開発しながら日々考えていることなど 関わったプロジェクトの本数だけは200本以上数だけは作ってます

昔作ったゲームについて⑥ 柊沙羅の事件簿 その1

会社を作ってまで、開発したゲームの中には推理AVGもありました。個人的に推理物のAVGが好きなので、一度は開発してみたいと思っていたジャンルです。

 

まあ、自分で会社まで起こしたんだから自分の作りたいゲームぐらい自由に作りたいって思いでやっていたので、市場がどうのとか、ジャンルがどうのとか、マーケティングとかはいっさいなく、AVGで推理物だ〜っていう勢いで開発しました。

 

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私個人としては、結構良いシステムだと思っていて、自画自賛していますが、この同一のシステムでいつか又、趣味でも良いのでAVG作りたいなーとも思っています。

 

実際は文章はLINEのようにメッセージを個別に進めていく感じです。で、このシステムだと、前の文章の内容を読み返したりするのがスムーズにできて読みやすいとおもっています。

 

LINEって読み返すのも読みやすいからそれをゲームにしたらどうだろうという発想でこのゲームを作っています。ただ、単にLINEのようにしても面白くないので、特定のシーンやキャラクターにはバストアップで登場させたりとキャラクターの魅力も出せるように作ったつもりです。

 

ただ、ゲームとしては分岐などもありますが、基本普通のAVGに仕上がっているのでもう少し捻りがあってもよかったのかもしれませんが、それを考える時間はこの時にはなかったです。とにかく急いで、次のゲームを作らねばというそんな状況でした。

 

シナリオとかも1ヵ月もかからず作り、キャラデザも結構急いで描いてもらったりで、開発期間も本当に短かったという事をキオクしています。

 

資金も厳しかったので、いろいろ削減したのを覚えています。
その削減案としての1つが「柊沙羅」のキャラクター設定なんですよね・・・・・・
そのお話はまた次の機会にでも。