昔作ったゲームについて⑦ 柊沙羅の事件簿 その2
「柊沙羅」の主人公の設定に、目を怪我をして視力が極端に低いという設定になっています。メガネやコンタクトではもう見えないという設定です。
何故このような設定にしたかというと、柊沙羅の視点として描けば、背景画像がぼかしていてもいいんじゃない? という安直な考えがありました。
アドベンチャーゲームっておそくら一番お金のかかる箇所って、背景部分とイベントシーンの画像です。この物量が多ければ良いって物でもないですが的確なシーンで的確なオリジナルの画像があると、盛り上がると思います。
ただ・・・・・・この時まとものな資金もなかったので、じゃあ背景画像はどうしようとなった時に、写真を使いました。写真をそのまま、背景としてしまうと、2Dイラストと上手く合わせるのも難しくなるので、写真をぼかして使うことにしました。そうすることで、背景画のコストカットをはかりました
この作品での背景は全て写真をぼかして使っています。
で、その背景をぼかすという口実を、主人公である沙羅が、ハッキリ見えないという設定にすることで、背景がぼけている理由にする事にしました。
本当は、しっかりた2D背景を作成したかった、イベントシーンいっぱい描きたかったというのもあったんですが・・・・・・この時はは資金の関係でできませんでした。
写真をたくさん自分でとりにいって、画像加工したキオクがあります。
そういった、感じでギリギリの中で開発を行っていたんですけど、このゲームもう一度今の自分の感覚でプレイしてみて、手直ししたいな〜と思ったりもしているのですが、なにぶんPSMが終わってしまって、自分でも手に入れられないという事になっています・・・・・・
ソースコードはあるんですが、Unityとかに移植できれば、動作するのかな・・・・・・
キャラクターを整理していたら、出てきた仕事できる系のお姉さん。
誰だったっけ・・・・・・忘れた・・・・・・