ゲーム雑記 Nintendo Switch ARMS
CM見ていたらやってみたいなあ〜と単純に思ってしまい、そのまま、衝動で買いました。Nintendo Switch の 「ARMS」。
腕が伸びてパンチを繰り出すというコンセプトでの格闘ゲーム・・・・・・でいいのかな。
任天堂は流石と言うべきか、また新しいIPを上手く生み出したなあと感じでした。
こういうアイデアがどこからでるのかな〜とか開発者としては羨ましい限りでもあるんですけど。
Switchのコントローラーの機能を使ったゲームという事でもあって、開発者的にも興味がある内容でした。Switch の Joy-ConはWiiリモコンと同等の機能を持っているぐらいの認識でいたので、そこまで何か新しい事がゲームとして出来るようになるとは考えてはいませんでしたが・・・・・・
ただ、このARMSは、Joy-Conの為にあるようなゲームだなあとは感じました。これWiiリモコンじゃやりにくそうだし。・・・・・・そういえばWii Fitにボクシングのゲームがあってリモコンを持ってやっていましたが、それよりもかなり握りやすくなっているので、パンチを繰り出しやすいです。
やってみると、やっぱり面白いですね。
キャラクターも個性有る! DNAマンってなんだ!
夢中になって、パンチを繰り出す!
爽快・・・・・・面白い。
単純にそう思いました。
まだ、操作にあまり慣れなくて、それぞれのキャラクターには色々な個性有る腕があるのですが、どう個性を出して繰り出せるのかがわかっていません・・・・・・
やりこみたいんですけど・・・・・・難点が・・・・・・連続では難しい。
実際に腕を振るので、体力の消耗が激しいです。
30分ぐらいやりましたが、ちょっと良い運動をしている感じです。
ダイエットができるかな・・・・・・これで。
腕が筋肉痛になりそうです。重い。
もう少し色々キャラクターを使いたいんですがこれは、腕を使って操作する方法ではなくて、普通にコントローラーで操作するやり方に変えてやったほうがよさそうですね・・・・・・長時間やっぱりもちません。
汗だくになってました・・・・・・
昔作ったゲームについて④ Kingdom三銃士
最近、本業のゲーム開発でもキャラクターを作成して、うまくデザインが仕上がらず難航しているのですが、中々、自分がシナリオやキャラクター設定を作っていない開発は、他人のイメージもあるので、キャラクター作りが難しくなるなと実感しています。
その点このKingdom三銃士は、自分のイメージたキャラクターとストーリーを展開するので、スムーズにキャラクター制作は進みました。
Kingdom三銃士のキャラクターは「余史子三」というデザイナーさんで、私の友人に紹介されたんですが、一発で絵柄が気に入ってしまい、このデザイナーさんに書いてもらいたいと思い、依頼をしました。
今思うと結構無茶な依頼だったのかもしれません。
しかし、無理な注文も快く引き受けてくださり、Kingdom三銃士のキャラクターは誕生したのです。
私の好きなキャラクター・・・・・・といっても登場している5人は全員好きなのですが、そのなかでも、「ミレディ」さんは、クールビューティの役所で、冷静沈着、それでいて謎めいた過去、そしてちょっと艶っぽいという全てを兼ね備えている・・・・・・女性なのです。
ちょっとスパイ的な感じも見受けられるのですが、そういった設定は特になかったですが、そういう雰囲気も少し醸し出しています。
寡黙で、滅多に笑わない、与えられた仕事は忠実にこなす。
そして、レイシアを気づかう。いや、完璧に自分の好みの女性・・・・・・になってるのかもしれませんが、弱点は、ちょっと頭が固かったり、冗談が通じないところ。
アリシアやデュボアの言動には、いつもムスッと聞いていたりするんですよね。
「あんた達、もう少し真剣に考えたらどうなの」と口には出さないけど、眉間にしわを寄せながら思っている。そんなタイプです。
ミレディさんだけは、単独でのサブストーリー的なものも考えていたんですけど、結局はゲームに入れられなかった。思い返していたらいろいろ、想像してしまい、また本格的に作りたくなりますね。今度は趣味の範囲で・・・・・・
レトロゲーム ロードモナーク② プレイ雑記
ロードモナークを始めています。
思っていたい以上に攻略に時間がかかっています。
こんなに難しかったかな〜
1ステージ辺り30分から1時間の時間が必要になっていて、改めてかなりのやりごたえのあるゲームという事を実感しました。
今ようやく11ステージです。
この11のステージの中には、通常のマップから、お店の陣取り、戦国時代などなど数種類のマップがあり、デザイン的にも飽きさせません。
デザインが変わると、世界観が変わるので、コマンドの名前も変化しますが・・・・・・。
ぱっと見何のコマンドか分からなくなりました・・・・・・><
プレイしていると、時間がどんどん過ぎていきます・・・・・・
面白い!!
レトロゲーム ロードモナーク① プレイ雑記
先日買ったPC9801で「ロードモナーク」をプレイしています。
ネットでイロイロ検索していて、少し気になったのが、調べていてもロードモナークの対応環境が全く正確に出てこなかったことです。
検索の仕方が悪いのかもしれませんが・・・・・・
なので、自分が困ったので、少し「ロードモナーク」の対応環境なども書いておこうかなと思います。これから、「ロードモナーク」プレイしたい!って方は参考にしてもらえればと。
一番困ったのはサウンドボードです。環境には26K以外のボードは対応していないとかいてあるのでPC9801-86ボードでは音が出ない可能性がある・・・・・・って事でした。
86を買おうと思ったのですが、結果26Kを一旦選択しました。
後はメモリーを積んだときのEMSポートを使用時にもFM音源使用できますっていう記述が、ちょっと意味がわかりませんでした。
・・・・・・EMSポート方式でメモリを積んだとき、内部的に被ってしまうらしく、FM音源が再生されないという状況がおこるようです。ただ、このEMS方式ってのがよくわからなく、普通のメモリを増設した場合でも発生するのか、しないのかが、不明でした。
ただ、ロードモナークに限ってはそのあたりは大丈夫そうなので、あまり気にしなかったのですが、他のゲームになるとどうなるかは、今後見ていく必要がありそうです。
ちなみに、私は3.5インチFDDではありません。
あえて・・・・・・というか、ちょうど、オークションに出品されていたのが5インチFDD。
最近では3.5インチのフロッピーすら探すのが難しくなるような状況で5インチ。
まあ、どこまで遊べるかはわかりませんが、出来る限りよい状態で保存したいですね。
本当はバックアップとりたいんですけど、コピーガードがしっかり入っているので、現状では難しそうですね・・・・・・
「ロードモナーク」と言えば、当時自分が日本ファルコム大好き人間だったので、そのファルコムがSLGをだすという情報を聞いて興奮したもので。ただ、その時、私はPC8801しかもっていなくて、プレイできない状況でガックリしたものです。
その後、少ししてPC98を手に入れたので、早速購入したのですが、その時は確かロードモナークではなく、アドバンスドロードモナークだったような気がします。
既に新作が出ていたんです。
なので、もしかすると、プレイするのは初なのでは?という状況なのです。
「ロードモナーク」は4つの国が互いに領土を広げて、最終的に全てを自分の領土にするというゲームで、システムは基本単純なのですが、要所要所の戦略が必要になってきます。
国の領民達が、せっせと自動で領土を拡張してくれるので、基本プレイヤーはその状況を観察していきます。領土を広げるにはお金がいるので、領土が広がるたびにお金が減っていきます。減ったお金を増やさないとさらなる領土は広げられないので、プレイヤーは領土に税金をかけてお金を増やします。
ここで、この税率がくせもの。税率の増減によって、自動で登場する領民達がでてこなくなるのです。例えばMAXの30%に税率を増やすと、お金は増えますが、領土内に領民達が出てこなくなります。その間に、他の国に領土に踏み込まれたら、たちまち領土が減ってしまいます。
お金を増やす、領民を画面上に溢れさせる、この税率の調整が、攻略の鍵となるのです。
また、領民個々に、命令を与えることができます。領民には様々な指示を直接出すことができるので、戦略を考えて、指示をしないと、うまく他国を攻略できないようになっています。
領民は人数によって3段階のイメージチェンジが発生して、
100単位、1000単位、10000単位の人数で絵柄が変わります。
有る一定の数で領民がまとまると、その人数を維持するにもお金がかかります。
お金と領民のコントロールがこのゲームの戦略性という事になるのかと思います。
ルールは基本シンプル。
でも、奥が深く、夢中になれる。そんなゲームだと思います。
正直これを考えられるってのが、ゲーム開発者としては羨ましくて仕方がない・・・・・・。
レトロゲーム PC9801の本体探し④ PC9801RA購入
先日PC9801RAを注文して、ついに!
我が家にPC9801が到着しました。
懐かしい〜〜〜
金額にして40000前後・・・・・・。
やっぱり、お店で買ったので、凄く綺麗です。内部もきっちり清掃してあります。少し高かったけど、安心を買ったと思えば。
スイッチオン。
おー起動した。よかった。。。
電源付けたときの、起動音「ピコッ」という音が、キオクを甦らせますね・・・・・・
一番心配だったのは、モニターです。
我が家には当時のPC9801のモニターがありません。
調べたところ、今のモニタでは周波数が対応していない場合が多く、基本表示できない可能性がある・・・・・・
まじか〜
対応周波数が24MHzでないとダメらしく。
うーん。うちの液晶対応しているのかな・・・・・・
モニタ変換器は買ったけど、移らない場合は・。
モニタ購入か・・・・・・うーん。
よし、とにかく接続、、、(((( ;゚Д゚)))
うつったーーーー。
よかった・・・・・・
しっかり綺麗にうつってる。すごい!
うちのモニタは少し古いのですが
Diamondcrysta RDT23IWLM-S
です。これだとPC9801でもうつりました。
十分ですね。当時のまま。
さて、ゲームするぞーーー。
まずは、ロードモナークをプレイしてみます。
昔作ったゲームについて③ Kingdom三銃士
「Kingdom三銃士」は戦記物というイメージをしているので、様々な国と様々な人々がおりなす物語。なので、国家も複数あるし、民族もいろいろ、宗教もあるという様々な世界設定を作らないといけないのですが、PSMでゲームを出したときにはそこまで深く時間をかけて作る事ができませんでした。
主人公たちのいる国は、ランカスター王国という大陸の南に位置する小国で、2つの大国に挟まれています。基本的には友好関係を築いているため、直ぐに戦争になるという事がなかったのと、とある戦いでランカスター王国が勝利したので、手を出せなくなってしまいました。
そんな中で、国王が急死して、フェリスが国王・・・・・・物語では「皇女」という名称を使っているのですが、国のトップとして即位する事になりました。
即位にあたってはイロイロあったのですが、その時に中心的役割を果たしたのが、4人の騎士の一人、「レイシア」でした。
彼女は貧しい家の生まれであり、とても騎士の身分になれる家柄ではありませんでした。しかし、今の自分の状況を変えるには騎士になるしかないと考え、剣の道を日々磨き努力していったのです。その努力があり、ある事がきっかけで、国王の目にとまることができ、そして召し抱えられることになったのです。
この時、国王に対する恩義もち、彼女はこの王国に忠誠を誓いました。そして、国王にその娘、フェリスの後を託され、彼女は命をかけて「フェリス皇女」を守ることを誓ったのです。
「レイシア」さんは非常に堅物。真面目。という性格で、他の三人の騎士をまとめる役でもあり、フェリス皇女の側近で、教育も行っている事から、気苦労がいつも絶えません。本当は、もっと明るく、気さくな性格だったはずなのに、いつしか、彼女から笑みは消え、常に国を守るというプレッシャーと戦う事になっていました。
そんな彼女は常にリーダーシップを発揮して、フェリス皇女よりも中心的な役割を果たす存在なのです。
自分の書きたかった話の中にはそんな国のことを一番に考えるレイシアと、フェリス皇女の考えに対立が起こったとき、どうなるのか?
そういう場面を想像すると、いったいどういう展開になるのかと、ワクワクするのですが、そういうシーンが書けずに終わっちゃいましたね・・・・・・
昔作ったゲームについて② Kingdom三銃士
「幼き皇女を守る」その為に存在する4人の女性騎士。
この5名によって繰り広げられる物語が「Kingdom三銃士」です。
元ネタはもちろん有名な「三銃士」なわけで、話自体は全く違いますが、核となる部分は「One for All, All for One」なのかなと思って書いていました。
幼くして国のトップに立った、皇女フェリス。
※ラフ画のフェリス皇女陛下
彼女はランカスター王国という小国の幼き姫であったが、国王の急死により、突如国の頂に立つことを余儀なくされた。おっとりとした性格のためか周囲からは、国を統べるに相応しくないと思われ、周囲はランカスター王国も終焉に近いと思われていた。
というような感じで、表向きはフェリスは凄く、おっとりした性格で、周囲を和ませる系の国のトップに立っているとはとても感じさせない女の子という設定。ちょっと天然もはいっている感じなのです。そんな彼女をいとおしく思っている、騎士4人が彼女を守っているんですが・・・・・・
しかし、その実・・・・・・はという裏の顔を持ち合わせる両面性がある皇女という設定なのです。そう、実は彼女は聡明な一面をもち且つ冷酷な面もあるという設定です。自分が王国のトップに相応しくないという面をわざと造り、油断させているのです。本当は凄く聡明、だからこそ、女騎士4人は彼女に仕えているのです。
実は幼少の頃から聡明な彼女は命を狙われる危険を何時もはらんでいました。そのため、彼女自身が自らの命を守るために、自分は命を狙うに値しない存在になるしかないと考えて、ずーと、演じているのです。本来の姿を隠して。
ゲーム中ではほとんどノホホンとしていて、そう言う面はほとんど出さなかったとおもっていますが・・・・・・あるイベントで、彼女の真の姿を少し見せたというぐらいでした。
彼女の活躍というか、聡明な部分をもっと書ければよかったんですが・・・・・・